「くらしのマーケットで依頼が来ているから、ホームページは要らない」と思っていませんか
くらしのマーケットやユアマイスター、ジモティーといった「仕事をマッチングしてくれるサイト」経由で、ある程度依頼が来ている。だから自分のホームページまでは要らないのではないか——そう感じている職人さん、一人親方さんは少なくないと言われています。
結論から言うと、マッチングサイトだけに頼るのは、長い目で見るとリスクがあると言われています。自分の名前やお店の名前で検索されたときに、何も出てこない状態が続いてしまうためです。
結論:マッチングサイトとホームページは「役割」が違う
マッチングサイトは「今すぐ誰かに頼みたい」という新規のお客さんと出会う場としては優秀です。ただ、そこで一度仕事をしたお客さんが、次に「また同じ人に頼みたい」と思ったとき、あなたの屋号や名前を検索して見つけられるかどうかは別の話です。ホームページは、その「次の指名」を受け止める場所だと言われています。
マッチングサイトは言わば「借りている場所」です。手数料のルールが変わったり、表示される順位が落ちたりすれば、依頼の数も変わってしまいます。一方でホームページは自分の持ち物なので、そうした外部の変化に影響されにくいという違いがあります。
なぜマッチングサイトだけでは心配なのか
マッチングサイトでは、基本的にサイト側が決めたフォーマットで情報が表示されます。自分の施工事例を好きなように並べたり、得意な工事の種類を詳しく説明したりするのは難しい作りになっていることが多いと言われています。また、同じカテゴリの中で他の業者とも並んで表示されるため、どうしても価格やレビュー件数だけで比較される土台で戦うことになります。
さらに、マッチングサイトでの評価やレビューは、そのサイトの中だけの資産になりやすいという点も見落とされがちです。サイトの運営方針が変わったり、使わなくなったりすると、これまで積み上げてきた評価も一緒に見えなくなってしまいます。一人親方・小規模施工会社にとっては、せっかくの実績がもったいない形になりがちです。
職人HOMEに相談に来る方の中にも、「マッチングサイトの手数料が思っていたより高くなった」「依頼件数は多いのに、手数料を引かれると利益が薄い」という声は実際によく聞かれます。マッチングサイト経由の依頼は貴重な入口ですが、そこで得たお客さんを自社のお客さんとして長く付き合える関係に育てられるかどうかは、ホームページのような自分の情報発信の場があるかどうかで差が出てくると言われています。
例えば空調業や水道工事会社なら
例えば空調業の会社が、くらしのマーケット経由でエアコン取付の依頼を受けていたとします。その場でお客さんに満足してもらえても、お客さんが半年後に「あの時お願いした人、また頼みたいけど名前なんだっけ」と思っても、検索する手がかりがなければ別の業者に依頼してしまうかもしれません。マッチングサイトのメッセージ履歴をさかのぼれば連絡は取れるかもしれませんが、お客さんがそこまでしてくれるとは限りません。
水道工事会社の場合も同様です。水漏れなどの緊急対応でマッチングサイトから依頼が来ても、その後の点検や別の工事を「会社名」で検索して申し込んでもらうには、検索したときに情報が出てくる場所が必要だと言われています。ホームページがあれば、マッチングサイトの投稿やプロフィール欄にも「くわしい施工実績はこちら」とリンクを貼ることができ、次の指名や家族・知人への紹介につながりやすくなると言われています。
塗装業の会社であれば、マッチングサイトで外壁塗装の依頼を一件受けたあと、お客さんがご近所に「いい業者さんだったよ」と話してくれることがあります。そのとき、話を聞いたご近所の方が会社名で検索してホームページを見つけられれば、そのまま問い合わせにつながる可能性が高まります。逆にホームページが無ければ、せっかくの口コミがそこで止まってしまうことも少なくないと言われています。
よくある勘違い
「マッチングサイトのプロフィール欄を充実させれば、ホームページと同じ役割を果たせる」と考える方もいますが、プロフィール欄はサイトの仕様に縛られており、検索エンジンにも自社の情報として評価されにくいと言われています。あくまでそのサイトの中の一コンテンツという扱いになってしまいます。
また、「マッチングサイトで依頼が途切れないから困っていない」という声もよく聞きますが、依頼が途切れていない今こそ、次の指名や紹介の受け皿を整えておく良いタイミングだとも言えます。マッチングサイトの表示順位や手数料ルールは運営側の都合で変わることがあるため、困ってから準備するのでは、どうしても後手に回ってしまいます。
今日できること
まずは、自分の会社名や屋号を実際にGoogleで検索してみてください。マッチングサイトのプロフィールしか出てこない、あるいは何も出てこないという場合は、お客さんが「また頼みたい」と思ったときに見つけてもらえていない可能性があります。
次に、マッチングサイトのプロフィール欄に、ホームページへのリンクや連絡先を書けるスペースがあれば活用してみましょう。すでにホームページがある場合は、施工事例や対応エリアを定期的に見直すだけでも、検索されたときの見え方が変わってきます。
よくある質問
Q. マッチングサイトでの評価が良いので、それだけで十分ではないですか?
評価が良いのは強みですが、そのサイトを離れると見えなくなってしまう点は知っておいた方がいいと言われています。ホームページがあれば、その評価や実績を自分の資産として残しておくことができます。
Q. ホームページとマッチングサイト、両方運用するのは大変そうです。
両方を手作業で頑張って更新するのは大変ですが、ホームページ側は作ってしまえば更新頻度は少なくても大丈夫だと言われています。マッチングサイトは新規のお客さんとの入口、ホームページは指名・紹介の受け皿、と役割を分けて考えると負担は軽くなります。
Q. 今はマッチングサイトだけで仕事が足りているので、まだ早いですか?
仕事が足りている今のうちに受け皿を整えておくと、将来マッチングサイトの依頼が減ったときにも困りにくくなると言われています。忙しくなってから慌てて準備するよりも、落ち着いているタイミングで整える方が負担は少なく済みます。
Q. ホームページを作るのが難しそうで手が出ません。
そのように感じる方は多いです。職人HOMEでは、写真とお店の情報を送るだけで、丸投げでホームページを持てます。気になる方は公式LINE(https://lin.ee/RHVRO94N)からお気軽にご相談ください。
マッチングサイトだけに依存するのではなく、まずは自分の会社名でGoogle検索をしてみることから始めてみてください。何も出てこなかった方は、会社名で検索しても出てこなかった話の記事も参考にしてみてください。ホームページを持つことに迷ったら、無料相談から気軽に聞いてみるのもおすすめです。

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