「ホームページが無い会社」を、初めてのお客さんはどう見ているのか
Instagramには写真をたくさん載せている。お客さんからの紹介も途切れていない。それでも「うちにホームページは要らないだろう」と思っている職人さん、一人親方さんは多いのではないでしょうか。今回考えたいのは、そのホームページが「無い」ということ自体が、初めて連絡してくるお客さんの目にどう映っているか、という話です。
結論から言うと、ホームページが無い会社は、実在するか・ちゃんとした会社かを判断する材料が少ないという理由で、初めてのお客さんに軽い不安を与えやすいと言われています。紹介やSNS経由の問い合わせでも、契約前に「念のため調べてみる」人は一定数いるためです。
なぜ「無い」ことが不安につながるのか
知り合いのつながりが全く無い相手に、大きな金額の工事を任せようとするとき、多くの人は無意識に「この会社は本当に大丈夫か」を確認しようとします。会社名で検索して何も出てこなかったり、SNSのアカウントしか見つからなかったりすると、住所も実績も分からないまま判断することになり、そこで足踏みする人が出てくると言われています。
これは技術の話ではなく気持ちの話です。腕が良いか悪いかとは関係なく、「情報が見当たらない」というだけで、比較検討の土俵にすら乗れないことがあるのです。
例えば、こんな場面で起きています
例えば空調工事の会社であれば、エアコンの入れ替えを検討している人が、紹介された会社の名前をなんとなく検索してみて、何も出てこないので「本当にこの人に頼んで大丈夫かな」と一瞬迷う、というようなことが起こり得ます。結局は紹介だからと依頼に進むこともありますが、この「一瞬の迷い」が、他の候補と比較検討される余地を生んでしまいます。
例えば電気工事や塗装業のように、地域内で新規のお客さんと直接つながる機会が多い業種では、この差はもっとはっきり出やすいと言われています。近所で評判を聞いて連絡してみようと思った人が、会社名を検索して情報が出てこないと、そのまま別の業者を探し始めてしまうこともあります。
よくある勘違い
「うちは紹介だけでやってきたから関係ない」と思う方もいますが、紹介された相手が必ずそのまま依頼してくれるとは限りません。紹介はあくまで「話を聞いてもいいかな」というきっかけであって、そこから先の「本当に頼んで大丈夫か」を確認する場面は別に存在しています。
また「Instagramをやっているから大丈夫」と考えるのも少し注意が必要です。SNSは日々の発信には向いていますが、会社の基本情報や実績を一つの場所にまとめて見せる役割は、また別のものだと言われています。SNSとホームページの役割の違いについては、また別の記事で詳しく触れています。
今日できること
まずは、自分の会社名やお店の名前をGoogleでそのまま検索してみてください。何が出てくるか、何も出てこないか、それだけでも今の状態を知る手がかりになります。もし検索しても情報がほとんど出てこないようであれば、それは今まさに初めてのお客さんが感じているかもしれない不安と、同じものを見ていることになります。
すぐに大掛かりなホームページを用意する必要はありません。まずは会社名・所在地・対応している工事の内容・過去の実績が、どこか一つの場所でまとまって見られる状態を作ることが、最初の一歩になります。
よくある質問
Q. 紹介だけで仕事が回っているので、それでも必要ですか?
紹介がある方でも、紹介された相手が念のため検索して確認するケースは珍しくないと言われています。備えとして情報を用意しておくと安心です。
Q. Instagramのアカウントがあれば十分ではないですか?
SNSは発信には向いていますが、会社の基本情報をまとめて見せる場としては別の役割があると言われています。
Q. 個人事業主でもホームページは持てるのでしょうか?
規模に関わらず持つことができます。実際に一人親方の方が持つケースも増えていると言われています。詳しくはこちらの記事でも触れています。
Q. 作るとしたら何から用意すればいいですか?
まずは会社名・所在地・対応エリア・実績写真がまとまった状態を目指すところから始めるとよいと言われています。
まとめ
ホームページが無いこと自体が、初めてのお客さんにとっては小さな不安材料になり得ます。まずは自分の会社名をGoogle検索してみて、今の状態を確かめてみてください。職人HOMEでは、写真とお店の情報を送るだけで、丸投げでホームページを持てます。気になる方は公式LINE(https://lin.ee/RHVRO94N)からお気軽にご相談ください。

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